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FTP サーバー 設定 [Windows2003専用サーバー]

Windows 2003 ServerにはServ-U FTP Serverのスタンダードライセンス付が既にインストールされております。 以下はあくまでリフェレンス用です。弊社専用サーバーユーザーの方は、Serv-U FTP Serverを使用してください。 ユーザーの追加方法はこちらの簡易動画を参考にしてください。 非常にわかりやすく説明されております。

Windows 2003 OS には、既に設定されたIISバージョンのFTPサーバーが存在している事は知っていると思います。 しかし、ここでは一つの例として、IISバージョンのFTPサーバーを使用せず、さらに無料でUNIXのようなFTPサーバーを構築する方法を紹介いたします。 これはあくまで設定例ですので、必須ではありません。FTPサーバーがなくても、Remote Desktopを使用すれば、コピーペーストも出来ます。 また、以下の方法でFTPサーバーを設定した場合の、いかなる損害も弊社では負わないものといたします。

1. IISバージョンのFTPを削除

まずはIISバージョンのFTPサーバーを削除しなければいけません。Remote Desktopにアクセスし、
[Start]->[Control Panel]->[Add or Remove Programs]
をクリックしてください。 次に、Add or Remove Program画面の[Add/Remove Windows Components]をクリックしてください。 すると、Please Waitの画面の次に、Windowsプログラムの一覧が表示されます。その中の、
[Application Server]->[Internet Information Service (IIS)]
名前の部分を順にダブルクリックして下さい。チェックボックスはクリックしないでください。 するとIISの中に[File Transfer Protocol(FTP) Service]という項目がありますので、 この項目のチェックボックスを外してください。後は、OKを2度クリックし、Nextをクリックします。 これで、IIS用のFTPサーバーは削除されます。

2. FileZilla Serverの入手

ここからはFTPサーバーのインストールです。まずはファイルをダウンロードしなければいけません。 Remote Desktop上のインターネットエクスプローラを開き、
http://sourceforge.net/projects/filezilla
こちらにアクセスしてください。その中の[FileZilla Server]の右横のDownloadをクリックし、 FileZilla_Server_0_X_X.exeというような名前(WEBページ画面下のほうにあるFileZilla Serverの最新版)をダウンロードしてください。 保存が終了したら、保存場所に動き、FileZilla_Server_0_X_X.exeを実行(ダブルクリック)することで、インストールがスタートします。 (My Documentsの場合は、インターネットエクスプローラの状態で、 Address部分に「My Documents」と入れればそのままアクセスできます)

3. FileZilla Serverのインストール

セットアップを開始すると、まずはライセンス画面が表示されます。
[I Agree]->[Next]->[Next]->[Install]
の順番にクリックし、ディフォルトのままでインストールしてください。 ファイルがコピーし終わって、Completedが表示されたら、[Close]をクリックします。 すると、[Connect to Server]という画面が表示されますので、 OKをクリックしてください。この画面が管理パネルになります。閉じた後でも、
[Start]->[All Programs]->[FileZilla Server]->[FileZilla Server Interface]
とクリックする事で、アクセスできます。一般的に管理画面には、localhost(127.0.0.1)でアクセスします。 また、このFTPサーバーのスタート/ストップも、All ProgramsのFileZilla Serverより行う事が出来ます。

4. FileZilla Serverのユーザー設定

ユーザーの設定方法はいたって簡単です。まったくUNIXのような形でフォルダの設定と、 パスワードの設定を行う事が出来ます。アクセス出来るフォルダを設定すると、 そのフォルダより上のフォルダへはアクセスができなくなります。 また、各ユーザーごとにこの設定が出来ますので、FTPアカウントを発行する上でも役に立ちます。


1.管理パネル
まずは、管理パネルを開きます。この管理パネルのツールバーにある、人のマークをクリックします。 ここでは、1人だけのほうのアイコンをクリックしてください。2人いるほうのアイコンはグループ設定をする場合に使用しますが、 ここでは説明いたしません。


2.ユーザー名の追加
1人だけのアイコンをクリックすると、左の画像ような画面が表示されますので、 この画面の右の、[Users]の下の[Add]をクリックしてください。 すると、[Add user account]というパネルが開きます。 このパネル部分にユーザー名を半角英数を用いて入力してください。 グループ設定はのままでOKです。 入力後、[OK]をクリックする事で、この画面の右上の[Users]欄に、 ユーザーが一覧となって追加されます。この作業を繰り返すことで、 複数のユーザーが追加されていきます。


3.パスワードの設定
ユーザーを追加してすぐは、パスワードの設定はされていません。 左の画像では1ユーザーしかいませんが、[Users]欄より、パスワードを設定するユーザーを選択し、 この画面下の[Account settings]内にある、[Password]部分にチェックを入れ、その右部分に、 選択したユーザーに設定するパスワードを入力してください。 複数ユーザーを追加した場合は、この設定も各ユーザーごとに繰り返し行います。


4.フォルダ制限とパーミッション
最後に、各ユーザーのフォルダと、そのフォルダ下で行える作業のパーミッションを設定します。 上記3の画像をご覧いただくとわかると思いますが、中央部分に[Access Rights]という部分があります。 各ユーザーのフォルダ制限とパーミッションはここで設定します。 まずはフォルダ制限ですが、[Access Rights]内の[Add]をクリックします。 すると、左の画像のような画面が表示されますので、設定したいフォルダを選択します。 選択すると、[Access Rights]部分に、そのフォルダのパスが表示されます。各ユーザーには、 先に複数のフォルダを追加しておいて、アクセス先を変更する事も出来ます。 その場合は、[Set as home dir]をクリックする事で変更出来ます。 最後にパーミッションの設定ですが、[Access Rights]よりフォルダを選択し、 その右の[Files]と[Directories]のパーミッションを設定します。 この作業を各ユーザーごとに行ってください。


最後に、管理パネルのユーザー設定画面の左下にある[OK]をクリックする事で、 実際にユーザーの設定が反映されます。その後、ユーザーを追加/削除したい場合は、 再度上記の作業を繰り返します。

FileZilla FTPクライアント

FileZilla FTPサーバーでは、FileZillaのFTPクライアントを使用することをお勧めします。 FFFTPやその他のFTPクライアントではセキュリティ上の問題からか、フォルダリストが見えなかったり、ファイルの転送ができなかったりなど不具合があります。 FileZillaのFTPクライアントは日本語で使用できます。

http://sourceforge.net/projects/filezilla
こちらのサイトにアクセスし、[FileZilla]とある右の[download]をクリックして、今度は[FileZilla_2_x_x_setup.exe]というファイルをダウンロードしてください。 これがFTPクライアントです。ダウンロードしたらダブルクリック(シングルクリック?)するとインストーラーがスタートします。そこで[Japanese]を選んで、 ディフォルトのまま最後までインストールしてください。[スタート]->[プログラム]に追加されます。
 
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