Apacheの設定方法(VirtualHost) [アーカイブ]
以下の情報はリファレンス目的の為に残してあります。専用サーバーでは100%のルート権限を持って頂きますので、全て各社/各自にて自由に設定頂くことになります。
UNIX専用サーバーには、DNSサーバーへドメインを追加することで、
いくつでもVirtualHostを追加する事が出来ます。ここでは追加ドメインへVirtualHostを追加する方法を説明いたします。まずVirtualHostを設定するには
システムユーザーが必要になります。システムユーザー追加を参照の上、システムユーザーと、そのシステムユーザーのHOMEディレクトリにpublic_htmlを作成します。
例えば、
システムユーザー名: spencer
システムグループ名: network
HOMEディレクトリ: /home/spencer (701)
ドメイン名: spencernetwork.biz
Docディレクトリ: /home/spencer/public_html (755)
のように追加したいとします。まずパーミッション数値を上記の()内にあるように変更してください。SuEXECの関係からこのパーミッション数値にする必要があります。
次にApacheのConfigfファイルを開きます。ここではsrm.confというファイルに追加した場合を想定して説明します。
VirtualHostの追加
/usr/local/apache/conf/virtualhost/XXX.XXX.XXX.XXX.confを開きます。XXX.XXX.XXX.XXXはIPアドレスです。
例えば123.123.123.123というIPにドメインを追加したい場合は、123.123.123.123.confを開きます。そして、
NameVirtualHost 123.123.123.123
<VirtualHost 123.123.123.123>
ServerAdmin postmaster@spencernetwork.biz
DocumentRoot /home/spencer/public_html
ServerName www.spencernetwork.biz
User spencer
Group network
</VirtualHost>
このようにNameVirtualHostとVirtualHostタグを書き込みます。基本的にはIPベースとなりますので、ServerNameは任意です。DNSにWildCardを設定した場合でもIPベースですので対応可能です。
Apacheサーバーの再起動と注意点
最後にApacheサーバーの再起動をする事でVirtualHostが反映されます。再起動する場合は、
/usr/local/apache/bin/apachectl graceful
と打ってください。これでリスタートします。しかしその前に
/usr/local/apache/bin/apachectl configtest
と打ち、エラーがないかどうか確認する事も大事です。最後に注意としてApacheサーバーが起動していない状態から起動する場合は、
/usr/local/apache/bin/apachestart.sh
と打ってください。Apacheをスタートする時にPHP用に環境変数がロードされます。その中に言語を示す環境変数があります。 /usr/local/apache/bin/apachectl startssl のように一般的な方法でApacheをスタートすると、
この言語変数がロードされてしまい、PHPスクリプトに支障が出てしまいます。そこで簡単なスクリプトを利用してSHからスタートさせる事で回避しています。十分注意してください。
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