ドメインの追加方法@DNSサーバー [アーカイブ]
以下の情報はリファレンス目的の為に残してあります。専用サーバーでは100%のルート権限を持って頂きますので、全て各社/各自にて自由に設定頂くことになります。
UNIX専用サーバーにて、ドメインをDNSサーバーに追加するには、BINDと呼ばれるDNSデーモンサーバーにドメインを追加しなければいけません。
格安専用サーバーでは、2つのIPアドレスを同じサーバーで運営しています。ですから、プライマリもセカンダリも同じサーバーで動いている事になります。
この事から、BIND DNSデーモンの設定は一つだけ行えばよい事になります。ここでは、あなたのドメインが mydomain.com、あなたのプライマリIPアドレスが 123.456.77.88 、追加するドメイン名が hogehoge.com で、あなたのネームサーバー名が ns.mydomain.com ns2.mydomain.com だとして説明します。
まずはSSH1/SSH2でシェルにアクセスし、ROOT権限になってください。
pico /etc/named.conf
このように打ち、ネームサーバーの設定ファイルを開きます。(この作業は vi エディターでも行えますが、ここでは簡単なpicoで説明します)そうしますと、
zone "mydomain.com" IN {
type master;
file "mydomain.com.zone";
allow-query{ any; };
};
このように、あなたのドメインが設定されている部分がありますので、矢印の↓キーを押しながら探してください。その場所を見つけたら、そのすぐ下に、
zone "[あなたのドメイン名]" IN {
type master;
file "[あなたのドメイン名].zone";
allow-query{ any; };
};
zone "hogehoge.com" IN {
type master;
file "hogehoge.com.zone";
allow-query{ any; };
};
となるように打ち込んでください。そしてEditorであるpicoを閉じる為に、Ctrl + X と打ってください。「Save modified buffer (ANSWERING "No" WILL DESTROY CHANGES) ?」と聞いてきますので、Yと打ちます。
最後に「File Name to write : /etc/named.conf」のように聞いてきますので、エンターを打ち、picoを終了さて下さい。これで上書き保存されます。保存されたかどうか心配な場合は、cat /etc/named.conf と打ち、
きちんと追加されているかどうかを確認しましょう。ここでpicoについてですが、
pico [ファイル名]
・・・・「編集」・・・・
Ctrl + X
Y
Enter
と覚えておきましょう。もし編集せずに Ctrl+Xを打つとすぐにシェルに戻ります。さて次にZONEファイルをつくらなければいけません。今度は出来ればWindowsで言うところのNotePadを開き、以下のように追加します。
$TTL 86400
@ IN SOA ns.mydomain.com. postmaster.mydomain.com. (
2003011900 ; Serial
10800 ; Refresh, seconds
3600 ; Retry, seconds
604800 ; Expire, seconds
86400) ; Minimum TTL, seconds
IN NS ns.mydomain.com.
IN NS ns2.mydomain.com.
IN MX 10 smtp.hogehoge.com.
IN A 123.456.77.88
* IN A 123.456.77.88
このような感じで追加します。Serialの部分には、YYYYMMDDHHの形式で、追加する日の日付と時間を入力してください。Aレコードでは、*と入れることでWildCardが働き、xxxx.hogehoge.comのxxxxに何が来ても同じIPをさすようになります。
格安専用サーバーでは、一台でメールサーバーも運営していますので、上記のようにWildCardとして追加しておく事をお勧めします。
ディフォルトではあなたのドメイン名も同じようにWildCard型になっています。WildCardがオンである場合は、サブドメイン追加時にDNSサーバーを
リロードする必要がなくなりますので楽です。さて、上記のように追加したら、適当な名前で保存し、FTPでアップロードしてください。そしてSSH1/SSH2などから、
mv [ファイル名] /var/named/hogehoge.com.zone
chown root.root /var/named/hogehoge.com.zone
このように打ち、/var/named/hogehoge.com.zoneとなるように配置してください。このファイル名は重要で、/etc/named.confで指定したファイル名と同じでなければいけません。
注意してください。この作業が終了したら、同じようにROOT権限から、
/etc/init.d/named restart
と打ちます。これでhogehoge.comが追加されました。あとはhogehoge.comのネームサーバー情報を ns.mydomain.com ns2.mydomain.com に変更すれば終了となります。まとめとして3ステップを再度書きますと、
1. /etc/named.conf => zoneの設定を入力
2. /var/named/[ドメイン名].zone
3. /etc/init.d/named reload => DNSのりロード
このようになります。
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